絵ろうそくについて
絵ろうそくは、「お花の代わりが出来る」とよく言われます。
よく勘違いされるのは「お花の絵が描いてあるからお花の代わり」と思われる方が多いのですが、実は「原料が植物性だから」なのです。
絵ろうそく(和ろうそく)の原料について
絵ろうそくの意味
|
絵ろうそくの原料は、植物のハゼの実の油から抽出した木蝋(もくろう)を主成分とした植物蝋を使用しておりますので、日常は、火を付けずに、お仏壇のお花の横にお供え頂ければ万一お花が枯れた時に、ご先祖様に対して失礼にならないという意味合いがございます。
そして、ご先祖様の大事な時(お盆、お彼岸、月命日など)にこそ火を灯して頂ければとてもありがたい功徳になると云われております。 |
Painted candle
Painted candle are rare in Japan. This is kind of candle is not commonly used at Buddhist services. However, it’ s sometimes displayed on family Buddhist altar in the areas where floweres are seldom sold in winter. It’s usually sold as a souvenir.
―絵蝋燭―
絵蝋燭は日本でも昔は冬場にお仏壇にお花が供えられない時にその代わりとして使われていた。現在は見た目の美しさからインテリア、おみやげ品として用いられている。